QED 神器封殺
高田崇史氏QEDシリーズ最新作d0059284_9485193.jpg
ちなみにQ. E. D. はQuod Erat Demonstrandum(ラテン語 訳:かく示された)の略で証明終わりの意として数学、哲学などで証明の末尾を示すものです

今回はなんと袋綴じの部分がありました\(◎o◎)/!下の黄色いのが該当ページですが中身は、よくある様なお姉さんの色っぽい姿等ではありません(^_^;)最近は普通の本でも、こういうスタイルが流行っているのかな?

タイトル・帯にある様に今回は三種の神器についての話で、それについてのダイナミックな仮説が、そこに記されてあり古代の日本人ってすごいわ~!とビックリさせられました(これ以上はネタバレになるので書けませんが)




一つ残念なのは前作QED ~ventus~ 熊野の残照を知らずに、始めにこれだけを読んでも理解するのは難しいかもしれないという事です。そして、このシリーズはミステリーというより
日本史の闇の部分について詳細に調べあげた上で著者が、それらの知識から導き出した
理論?がメインになっているのですがこの作品は特にその要素が強い様な印象を受けます。
(ファンにとって、それが溜まらなく良いけど^m^) 薬剤師である著者の知識ならではの
カラクリもあるのですがミステリー好きの方には事件がサブ的要素に思え物足りないかも?

でも井沢元彦氏の「逆説の日本史」シリーズを好きな方なら多分このシリーズも好きだろうと思います。あとは梅原猛氏の「隠された十字架―法隆寺論」(ちなみに20数年前それまでの
聖徳太子のイメージを覆す内容で話題となった山岸凉子氏の漫画「日出処の天子」はこの本に触発され出来たそう)や高木彬光氏の「邪馬台国の秘密」等が好きな方にはお薦めです。
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by sala-rhythm | 2006-01-27 11:20 | 本・映画・音楽など
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