旧朝香宮のアール・デコ -小客室新規公開

遅くなりましたが先日の続きですm(__)m美術館内部へ
今回の展示では館内写真撮影可(ストロボ不可)だしルンルン♪
(でも携帯での撮影なので画質が・・・^^;)


正面玄関にはルネ・ラリックのガラス・レリーフが☆
こちらのシンボルとしてミュージアムショップにペンダントもあるほど
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全部で4枚あり、これは左端の物
正面の2枚より女性の体が反ってる様に見えます

中に入ると、まずインフォメーション(以前はここがショップも兼ねてた筈)d0059284_13491160.jpgd0059284_13491981.jpg












ショップを新設しスペースが空いたからかアール・デコ模様の切り絵(職員さん作?)があったり^^


そこを過ぎるとコインロッカーがあるスペースに
(階段手摺の模様が綺麗に見えます☆)
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d0059284_1403390.jpgそして大広間に入ると次室にあるこのオブジェが目に入ります

これまたシンボルとなっている白磁の大きな噴水塔(香水塔)はフランス国立セーヴル陶磁器製造所の芸術監督であったアンリ・ラパンのデザイン

渦巻状の内部に電球があり薄明かりを灯せ、その直ぐ下には噴水装置があり、そこから溢れ出る水は器の側面を流れるというものだとか(一度その姿を見てみたいな~☆)

宮邸時代には、この塔から香りを漂わせてお客様をお迎えした事から後に香水塔と呼ばれるようになったそうです




修繕が終わり今回の展示で初公開となった小客室d0059284_13534825.jpgd0059284_13535431.jpg












↑四方の壁をラパンの油彩画が覆ってます
←ラジエーター・カバーのデザインは重厚な感じ


竣工当時の小客室
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現在は家具が無いので別の部屋のようにも見えます


大広間から香水塔を望んだ様子(左:第一応接室、右:小客室)
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左右開きドアはエッチング・パネルのガラス(マックス・アングラン作)が嵌め込まれてます


大広間のマントルピース(上部の壁画もラパン)
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イオニア式柱頭を持つ柱が両脇をかためている感じ

他の室内装飾も凝っていて
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↑ラリックのシャンデリア《ブカレスト》
←この花台の土台装飾もシャンデリアのデザインと似てるような?
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竣工当時の大広間の様子&大広間のラジエーター・カバー


大食堂の照明器具もラリック《パイナップルとざくろ》が3基並びます
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“赤いパーゴラのある噴水の庭”の壁画もラパン
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ラジエーター・カバーは魚というのが洒落てます
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竣工当時の大食堂の様子
このマントルピースの向かいは庭園に半円形で張り出した窓で雰囲気があるけど
人が立ち代り入れ替わりで撮影断念(そこに立つと庭を眺めたくなる心情はよく分かるので)


あと、ちょっと小物ですが
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↑廊下から見えるテラスのランプも素敵♡
←係りの方が座られる椅子もアンティーク風

1階奥の小食堂はプライペートスペースなので撮影は不可でした


竣工当時の大広間の様子
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奥に写ってるのは正面玄関にあるラリックのガラスレリーフです


d0059284_14481175.jpg大広間から2階へと続く階段(この裏がコインロッカーになってる場所です)

手摺の模様もアール・デコしていて見事でした☆

普通の家にある階段の数倍幅広くて“腰掛けるとベンチとしても使えそう!ここで階段装飾を見ながらお茶できそうな位だわ~♡”などと思ったり(^^ゞ

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階段上り口の右手に飾られている大理石レリーフはレオン・ブランショ作《戯れる子供たち》



モチーフのためか間接照明のお陰なのか大理石といっても冷たい感じがしません


階段を登って2階ホールへd0059284_14513170.jpgd0059284_1451422.jpg

















照明柱には花が生けられる様になってます      こちらの照明器具も素敵でした☆
ただし2階は元居住空間なので撮影可はここまで。。。orz

2階の装飾も素晴らしいのですが今回は皇室縁のボンボニエールというお菓子入れ
(黒田家に降嫁なさった清子様の引き出物として出され有名になった物ですね)や
ラリックの香水瓶コレクション、当時の壁紙の見本などが展示され、それらも素敵でした♡
今回の様な建物自体の展示も数年に一度はあるようなので今から次回が楽しみ^m^
その時は高感度高ズーム手ぶれ補正のデジカメに新調して綺麗な写真を撮れたらな~☆
ちなみに、こちらは都の施設なので第3水曜日は65歳以上は無料と太っ腹だったり!
私も長生き?して老後は無料の日に通いた~い♡と今から企んでたりして(^^ゞ

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by sala-rhythm | 2006-10-05 09:01 | 美術館&博物館
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