ぐるっとパスで朝倉彫塑館
通院帰りにまたまた寄り道(^^;台東区立朝倉彫塑館へ行って来ました 
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池がある日本庭園の趣がすご~く素敵\(◎o◎)/!外国からのお客様も多かったです
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でもただ和風ではなく和洋折衷の建物で、とっても雰囲気のある施設でした^^
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これなんてまさに和洋が融合している造り!


屋上ガーデンでは丁度オリーブの花が咲いてて、見るのは初めて!小さくて可愛い♪
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屋上は見晴らしがよくて開放的な空間で、池の周りもよく見えます
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一番上の屋根には朝倉氏が彫塑なさった作品もあって建物自体が美術品のよう




初年度のぐるっとパスの時には、うっかり休館日(月曜以外にも金曜も休み)に来てしまい
泣く泣く諦めた場所でしたが、今回は来れて良かった~!日暮里駅から歩いて3分で
こんな素敵な場所と出会えるなんて~とウルウルしてしまう位すごく心休まる場所でした。
柏市立砂川美術工藝館が先月から休館してお気に入りの場所が減ってしまったなぁと
寂しかったけど、こちらだと駅&自宅から近く入館料も安い分また来やすいし良かった~♪
一葉記念館等との5施設共通入館共通券では、なんと千円!)
これからもちょくちょく来たいなと思わせる場所と出会えて本当に嬉しかったし
区立だけにポストカードも安いし(8枚300円!)職員の方々もいい方ばかりでした^^。
(作品の撮影は禁止になっていたのでそれは撮らなかったけど建物も撮影禁だったようで
どうもご迷惑をおかけしてしまって、すみませんでしたm(__)m以後気をつけます)

建物自体も素敵だけど調度品なども素晴らしいし一つの調和した世界を作っています。
今までは都内の美術館の建物ピカイチは白金にある東京都庭園美術館と思っていたけど
甲乙つけがたいなぁ、と思う位にこの建物を気に入りました。
その魅力は朝倉文夫氏の自筆の建設記である「我家吾家物語譚」に記されている
“アサリック”という言葉(たぶんアサクラ+テクニックを組み合わせた造語=朝倉流技術)が
キーワードらしい。それは様々な要素、技術を通常とは異なった方法で組み合わせて
全く新しいものを作り出す方法のようで、そのこだわりが明治40年の掘立て小屋の建設から
始まり昭和10年に現在の姿に完成する迄7回もの増改築を繰り返し(ガウディーのよう^^;)
朝倉氏のセンス溢れる大きな一つの作品と言うか芸術となっているような気がします。
(例えば外壁はなんとなく安っぽい感じがするからとタイル張りでなくコンクリートを
打ちっぱなしにし、それに通常なら隠す素材であるコールタール塗で外壁を仕上げているが
防水にもなる上、黒い色ならば汚れも目立たず光線の反射による近所の邪魔にもなるまいと
考えたらしいが、それがシックで和風の建築ともマッチしいい雰囲気に仕上がっていたり)

色々見所は多いけど、私的には池を見渡せる和室にあるトイレがオススメかも(^^;
現在では何処でも洋式になっているけど(こちらも入り口にあるトイレは英語で洋式らしい)
ここは和式でしかもトイレの床からほど近い所に小さな明り取り兼換気用の細長い窓と
便器の周りにはタイルの可愛い囲みがあり、まさに昭和のトイレ!とレトロ感たっぷり。
という事で私がこちらでお手洗いを借りる時は、これからいつもこの場所になりそう(苦笑)

あと裏庭や中庭(池)はどの季節でもきっと綺麗だろうけど、オススメは天気のいい日。
なぜなら、池の水面が光ってそれが洋館の吹き抜けの天井に映る様がなんとも素敵だから。
(でも雨の日も風情があって良さそうだなぁ、とちょっと迷うところでもあるけど(^^;)

平日でも人がそれなりに沢山いらしゃったけど、人気があるのも無理はないなぁと思います。
裏庭・中庭や屋上ガーデン、闌の花などの植物も風情があっていいし、美術好き・植物好き
猫好き(猫の彫塑が沢山ある)・建物好き・レトロ好き等にはもってこいの場所って感じ。
父が建物好き(以前「日赤本社に行く」と伝えた際なぞには「あそこは黒川紀章氏が
設計した建物でうんたらかんたら・・・」とのたまう程)なのでいつか一緒に来れたらいいな♪

帰りは谷中の猫ちゃんたちを見物がてらぶらぶら歩いて谷中名物の愛玉子でも食べたら
最高だなぁと思いつつ、今日は午後から陶芸サークルの日だったので諦めて帰途へ。
その後帰宅して昼食→陶芸→帰宅後、主人が早い日だったので即夕食とバタバタしたけど
とてもいい余韻が残っていたからか、何だか全然苦に感じられず楽しい気分が続いていたし
お気に入りの場所ってほんと必要だなぁと思ういい機会でした^^

ぐるっとパス9ヶ所目。残りほぼ一ヶ月になったけど、期限の日までどれだけ回れるかな?
また琴線に響くような施設と出会いがあるといいなぁ・・・そう考えると通院すら苦でなくなり
楽しみだったりもするけど、せっかく交通費かけて上京するのだし元は取らなくちゃ(^^;
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by sala-rhythm | 2005-06-08 23:59 | 美術館&博物館
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